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高尾山~南高尾山稜山行 [山]

2016/5/28 高尾山へセッコクを見に行った。

高尾山6号路のセッコクが20日に開花したと情報を聞いた。
普通、セッコクは岩に咲くようだが、高尾山のセッコクは杉に咲く変わり者。
高尾山には何度も登っているが見たことがない。
見たくなった。

リーダーと他2名はトレーニングで同行することになった。
高尾山口駅で「6号路は倒木のため通行止め」情報。
6号路でセッコクを見て、山頂から大垂水に下り、南高尾を縦走する予定だったが、6号路が通れない。
仕方がないので、セッコクは1号路で見ることにした。
セッコクに興味のないメンバーは「1号路の舗装路は歩きたくない」という。
そこで、メンバーは下で待機して、私ひとりが1号路を登り、セッコクを見に行くことになった。

7~8分ぐらい歩いたところでセッコクを発見。

セッコク1.jpg


セッコク_edited-1.jpg



メンバーと合流して、稲荷山コースで高尾山山頂へ向かった。
子づれも多く、混雑している。
意外とみなさん歩くのが早い。

高尾山山頂は相変わらず大混雑だ。
大見晴らし園地からの展望

P1050784_edited-1.jpg


モミジ台の手前から左に折れて、「学習の路」で大垂水に下る。
メインルートから外れると、歩いている人がほとんどいなくなり、高尾山とは思えない。

大垂水から大洞山、中沢山、西峠、三沢峠、草戸山、四辻を経由して高尾山口に下った。

中沢山の聖観音菩薩像。

観音菩薩.jpg



中沢山はを過ぎ、西山峠手前の津久井湖の景色。

P1050801_edited-1.jpg



草戸山、松見平休憩場。

倉戸山.jpg




南高尾山稜は9年前に今回のほぼ逆コースで登ったことがある。
その時は体力的には なんでもなかった気がする。
今回は歩いているのが長く感じた。
9年前に比べ、体力が大分落ちているように思えてならない。
最近はジョギングもさぼっている。
頑張らねば。


矢倉岳山行 [山]

2016/5/21 矢倉岳に登った。

地蔵堂(8:00)→(9:16)山伏平→(9:51)矢倉岳
→山伏峠→万葉公園→(12:03)聖天堂→足柄古道→(13:39)地蔵堂


 地蔵堂の駐車場に車を止めて歩き出す。
 天気がいいのでTシャツ一枚でもいいくらいだ。

地蔵堂


I地蔵堂.jpg

 

 茶畑から杉林の中に進んでいく。
 里山を歩いているようだ。

 
杉林の中をひたすら歩く。

鉄塔近くで1回目のの休憩をした。

 鉄塔.jpg 


 杉林の中の日陰は花がないが、日なたは花が咲いてる。

花1?.jpg 

 タツナミソウ

花2タツナミソウ.jpg 

花3.jpg

 山伏平に着くと自然林に変る。

山伏平.jpg
 
 ここから、花も景色も良かった。

 花6.jpg 


 可愛い花。ネットで調べたら「ホタルカズラ」

花4ホタルカズラ.jpg

 ヤブウツキ

花5ヤブウツキ.jpg

 山頂の手前で富士山が顔を見せた。


富士山.jpg

山頂は広い草原。

風が吹いて、気持ちが良い。
金時山、箱根山、明神ヶ岳を見ながら長居したくなる。
 
箱根山.jpg

 山伏平まで来た道を戻り、万葉公園に下った。

 レンゲつつじ.jpg

 足利峠、足利神社、関所跡、聖天堂を観光。

聖天堂.jpg

 足利古道を下って地蔵堂に戻った。

足利古道.jpg

 この辺の山を良く歩いているSTAR FIELD さんお勧めの「万葉うどん」に寄った。
 コシがあって、美味しかった。

万葉うどん.jpg
 
山北駅前の炭酸カルシウム人工温泉桜湯にて疲れを癒した。



今回の山行は天気が良かった。
山頂はのんびりとしていて、とても気分が良かった。

山と観光気分を味わうことができた。

ブログの編集をしながら、cmosフィルターのゴミを発見。
(アップした写真は修正しています。)
そう言えば数か月前に感じていた。
その時はレンズのゴミだと思っていた。
ミラーアップしてエアーブローするとだいぶゴミが減った。
しかし、一つだけなかなか取れない。
意地になってエアーブローを強く当てていたら、今までよりもゴミが多くなってしまった。
なんてこった。
これ以上いじくっていて、おかしくなったらいけないので、近所のカメラ屋さんへドック入り。
1年前に単焦点の標準レンズを購入して、普段はこれを常用しているが、「山に行くときは標準ズームに取り換えている。
かなり気を使って交換していたが、ゴミは一眼レフの宿命か?

今回はカメラ屋さんに頼んだが、今後、頑張ってクリーニング技術を身につけるべきか?
また、写真屋さんに頼むか?
悩ましい問題だ。 


鳴虫山山行 [山]

2016/4/23鳴虫山に登った。



日光総合支所(8:22)→登山口(8:40)→(9:27)神ノ主山→(10:56)鳴虫山(11:40)→(12:00)合峰
→(12:43)独標→(13:38)含満淵(憾満ヶ淵)→日光総合支所


花の時期にこの山を歩きたいと思っていた。
日光総合支所に車を駐車した。
この駐車場は土日祭日は無料で解放されている。
駐車出来るか心配だったが、20台位ぐらい止まれる駐車場には数台しか止まっていなかった。(ラッキー!)

登山口から急な登りが始まる。
登山口に咲いていたスミレ。

 スミレMGP6910.jpg

麓の住宅ではたくさんの花が咲いているのを見て、良い季節だと思った。
山に入ると暗い日の当たらない杉の林の中で花が全くない。
あとから登ってきたた人にリーダーが聞いてみると、「上は咲いていますよ。毎年この時期に登っていますから大丈夫です」とのこと。
濡れた登山道、木の根っこで歩きずらいが、頑張る気分になれた。

神ノ主(コウノス)山では雲がかかり山は見えなかったが、市街地が見えた。

神の主山IMGP6912.jpg

息を切らして登っていると、右手にアカヤシオが咲いるのに気が付いた。
霧の中に咲くアカヤシオは幻想的だった。

 アカヤシオ幻想IMGP6919.jpg

しばらく歩くと、ところどころにカタクリの花が咲いていた。
時期が早いのか?すでに終わりなのか?
個人的にはまだ早い感じがした。

カタクリIMGP6942.jpg
 
カタクリIMGP6947.jpg

急登を登りつめると山頂に着いた。
中央に山頂の標識があり、その横にンベンチがあった。
瞬間そのベンチがあいた。
ラッキー、ここで昼食。山頂はだんだん混んできた。 
山頂でアカヤシオを見ながらの昼食。 

アカヤシオマクロMGP6958.jpg

含満渕(憾満ヶ淵)に下山する。
こちらのルートはカタクリはないが、アカヤシオが素晴らしい。

 ヤシオIMGP6971.jpg

ヤシオIMGP6974.jpg

階段やロープがあって急な下り、しかも、根っこと浮石が濡れていてかなり滑りやすい。 
一回尻餅ををついてしまった。 
 
林道を横切ったあたりで、振り返ると、鳴虫山はアカヤシオで飾られていた。

含満渕(憾満ヶ淵)の手前で見つけたミツマタ。

ミツマタIMGP6989.JPG

 含満渕(憾満ヶ淵)はまだ桜が咲いていた。

 桜IMGP7000.jpg

花を狙っての山行。
なかなかこうはいかないが、今回はうまく的中した。
やはりこの季節の山はいい。

帰りに日光温泉で疲れを癒した。
小さい温泉だった。

蓼科山(2016年冬)山行 [山]

2016/2/27蓼科山に登った。

スズラン峠(女神茶屋)(8:54)→(12:26)蓼科山頂→(15:10)スズラン峠(女神茶屋)

今回はスズラン峠女神茶屋からのルートをピストン(往復)で登った。

スズラン峠の駐車場に着くと駐車場はすでに一杯だった。
奥の隅が空いていたので何とか止めることができた。

先月末に八子ヶ峰を歩いた時もこの駐車場に駐車したが、その時に比べて雪が少ない。

歩き始めは森の中をツボ足(アイゼンなし)でのんびりスノートレッキング。
午後から天気が崩れる予報だが、お天気で温かい。
スタートが遅く、最後に歩き出したつもりだったが、あとからあとから登ってくる。
駐車場は満車なので路上駐車か?
皆さん歩くのが早いです。
「お先にどうぞ」と道を譲り、ゆっくりマイペースで歩く。

IMGP6375_edited-2.jpg

30分ぐらい歩き一回目の休憩をして、少し歩いたところで勾配が急になった。
ツボ足では自信がないのでアイゼンと装着した。
この辺りから山頂までうんざりするほど登りが続いた。

アイスバーンと岩、集中して歩く。

IMGP6386.jpg

山頂のゴロゴロした岩は雪に覆われ、無積雪時に比べ歩きやすい。
風が強く、寒いので、広い山頂を周遊する人はいない。

IMGP6390.jpg

蓼科山だけ晴れていて、他の山は雲がかかっているような感じ、山頂からの眺望はいまいち。
気温が高いので霞んでいたのかも。
隣の北横岳がやっと、八ヶ岳も霞んでいた。

IMGP6406.jpg

風で顔が寒いので早々に下山した。

いつも昼食はコッヘルでラーメンを作って食べていたが、今回は適当な場所もないので非常食用のコンビニのおにぎりを食べた。
大好きなおにぎりだが冷たくてまずい。
水は凍っていなかったが、冷たかった。
ウインダーinゼリーも冷たかった。
冬山はテルモス(魔法瓶)にお湯を入れてカップラーメンがよさそうだ。
冬シーズンが終わったら、テルモスの安売りないかな。購入しようと思う。
(最近はサーモスと呼ぶ人もいて、ドイツ語から英語読み変わったようですが、私は古い人間なのでテルモスです。)

原村のもみの湯で疲れを癒した。


2016年冬 三頭山山行 [山]

2016/2/13 三頭山に登った。

都民の森駐車場(9:20)→鞘口峠(10:08)→展望台(11:44昼食)→三頭山東峰(12:30)→三頭山西峰(12:40)→避難小屋(13:06)→大沢山(13:33)→三頭大滝(14:55)→都民の森駐車場(15:29)

黒斑山に登る計画だったが天気がはっきりしない。
急遽計画を変更して、三頭山に登ることにした。

駐車場にはすでに10台以上車が駐車されていた。
駐車場から森林館までは除雪されていて雪が無い。
森林館の裏手から雪があり、鞘口峠に向かう登山道と、里山休憩小屋を経由するルートの分岐になった。
鞘口峠に向かう登山道はアイスバーンになっていたので、少し遠回りだが里山休憩小屋を経由するルートで峠に向かった。
鞘口峠手前でアイゼンを装着。

鞘口峠
鞘口峠.jpg

頑張って峠を登りつめる。
東峰の手前の展望台で大岳山と御前山を目の前に見ながら昼食にした。

大岳山と御前山
見晴台から大岳山.jpg

昼食をした展望台から東峰、中央峰そして西峰まですぐ着いた。

東峰
東峰.jpg

中央峰
中央峰.jpg

三頭山はその名の通り三つの頂きがある、
西峰(1,527m)・中央峰(1,531m)・東峰(1,528m)一番高いのは中央峰であるが、西峰が事実上の山頂のようだ。

西峰からは雲取山からの石尾根が見えるが木の枝が伸びていて眺望はいまいち。
富士山は雲に隠れていた。
三頭山から富士山.jpg

下山。
下山_edited-1.jpg

避難小屋に立ち寄った。
綺麗だ。いつも感心します。
いつかこの避難小屋に泊まってみたいと考えています。
避難小屋.jpg

避難小屋から大沢山を経由して、三頭大滝へ向かう。
途中雪が無いところが少しあって、アイゼンを着けたままでは歩きづらいところもあった。

三頭大滝

三頭大滝2.jpg

三頭大滝でアイゼンを外して、駐車場に戻った。

三頭山は比較的アクセスが良い(自宅から車で1時間ちょっと)、雪が積もるのでそこそこ雪山が楽しめる。
好きな山だ。
今回の山行では雪が降ってから時間が経過し、雪が踏み固められていた。
それでも、無雪積期に比べると体力が異常に消耗した。
年々体力が落ちているのは否めない。
もっと、体力をつけなければ。

※2106/2/14 18:57 追記
この日とても暖かくて、私はジャッケトをザックにしまった。
手袋は薄手のインナー手袋だけで十分だった。
すごく暖かくて、冬山では雪崩が起きそうです。


八子ヶ峰山行 [山]

2016/1/24 八子ヶ峰(ヤシガミネ)に登った。

スズラン峠(9:22)→ヒュッテアルビレオ(9:58)→八子ヶ峰東峰(10:20)→八子ヶ峰西峰(11:21) →(ピストン)→スズラン峠(13:40)

yasigaminelog.jpg

スズラン峠の駐車場には車が20台ほど駐車していた。
奥が3台ほど空いていて駐車することができた。

キッシーはスノーシュー。
私はワカン。
リーダーが自作スノーシューに再度挑戦します。
二年前、北横岳山行後、縞枯れ山荘の前で試作1号機をテストしたが、登ることができなかった。
今回は爪を曲げて登坂能力を向上させた。

これが試作2号機

下町スノーシュー.jpg

歩き出すとリーダーから「登れる」と声がした。成功か?
ありゃ。階段にさし掛かると、遅れ出した。
結局、300M歩いたところで、断念。
階段を上ることができなかったようだ。
結局、「下町スノーシュー」は今回も失敗に終わった。

リーダーはここからツボ足。
トレースは踏みしれられていて、ツボ足でも沈み込むことはなかった。

T字路を右へ行くとロッジに着いた。
ロッジ前の景色

ロッジ2.jpg


天気は荒れる予想だったが、近くの蓼科山、八ヶ岳が見える。
八子ヶ峰東峰にて蓼科山をバックに記念撮影。

東峰.jpg


東峰から西峰に向かう。
一気に下る。
八子ヶ峰西峰はスキー場のリフトのすぐ横にある。

写真山頂標識後ろに見えるのは車山。

西峰.jpg

西峰から蓼科山

西峰から蓼科山.jpg


北横岳

北横岳.jpg

入笠山方面

入笠山.jpg

守屋山方面

守屋山.jpg

来た道を戻った。

駐車場に戻ると、雪が降りだした。
荒れる予報だったが、心配するほどではなかった。

原村の「もみの湯」で体を温めて帰宅した。


鶴ヶ鳥屋山山行 [山]

2015/12/19 鶴ヶ鳥屋山に登った。

ここ数年、忘年会山行は大月市富士秀麗十二景の山に登っている。
今年も富士秀麗十二景の本社ヶ丸に登る予定だったが、コースタイムが長く、また、下山後、忘年会があるので隣の鶴ケ鳥屋山に変更した。

笹子駅(8:38)→稜線→(12:19)鶴ヶ鳥屋山(12:47)→(14:32)近ケ坂橋→(15:33)初狩駅

林道から沢沿いに歩く。

沢.jpg

沢を渡ったり楽しいコースだと思っていたら、とんでもない。
急登が続く。
鉄塔の下をくぐり、10分で林道に出た。
林道を渡りさらに登る。
長い登りにウンザリしていると、やっと道がまきだしてくれ、やがて稜線についた。
日差しはあるが、風が冷たい。
さらに鶴ヶ鳥屋山までいくつかのアップダウンが続く。

山頂手前のピークで西側が開けたビューポイントがあった。
甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳 手前右笹子雁が腹摺山

南アルプス.jpg

標準コースタイムを基準に山行計画を立てているが、だいぶ早く鶴ヶ鳥屋山頂に着いた。

鶴ヶ鳥屋山頂_edited-1.jpg

山頂は南側が開けている。
三つ峠山の左に大きい富士山が太陽の光を浴びていた。

富士山.jpg

北側は木々の間から雲取山、大岳山が見えた。

昼食をとって初狩駅に下る。
かなりきつい下りが続く。
大月周辺の山を登るたびにこのブログに書いているが、大月周辺の山は勾配が急で侮れない。

この山の周辺には、滝子山、高川山など人気の山があるが、この山は人気がないのか?
昭文社の山と高原地図の別冊ガイドブックに載っている山だが、この日に出会ったハイカーは我々のパーティー以外2名だけ。

その分、静かな山歩きができた。

八王子駅で途中下車してダイニングバーChamで忘年会。
今年も山仲間と楽しく山歩きができた。
乾杯!


権現山(山梨県1311.9m)山行 [山]

2015/11/28 権現山(山梨県1311.9m)に登った。
メンバーはいつもの山仲間5名。

権現山は百倉山、扇山、そして、最近人気の坪山の真ん中に位置する。
周りは人気だが、この山はいまいち人気がない気がする。
私も気になる山だったが山深くアクセスが悪いので、登らずにいた。
ネットで和見峠手前のゲートに車を止めてピストンするコースを知り登ることになった。

和見峠ゲート前駐車場(8:25)→権現山棚頭道標(8:31)→雨飾山(9:23)→権現山(10:25)→和見分岐→権現山棚頭道標(12:17)→和見峠ゲート前駐車場(12:24)

日当たりが良くのどかな和見の集落、こんな田舎が好きだな。
舗装されていたが、道幅が狭く、車がすれ違うにはぎりぎりだ。

和見峠ゲート前駐車に車を止めて車道を歩き出す。
すぐに権現山棚頭道標があり山道に入る。

天気がいい。

青空と富士山をきれいに撮ろうとPLフィルターを取出しレンズに装着しようとしたが、空回りしてレンズにつかない。
あれ?
フィルターの径が違う。
間違って違う径のフィルターを持ってきてしまった。
また今日もドジをやってしまった。

登りが続く。
落葉した木々の間から富士山が綺麗だ。

歩き出してちょうど一時間で雨降山に到着。
山頂には電波塔があり、その前の木は伐採されていた。
たぶん富士山を観たり撮影するために、鉄塔に登る人がいるので、木を切ったのだと思う。
個人的にはもう少し下から切ってくれるといいんだが。

IMGP5655.jpg

雨飾山から権現山に向かう。
広葉樹林は落葉して尾根が明かるい。
落ち葉を踏みしめて歩く感じは一年ぶりだ。

山頂手前にオオムレ権現がある。
この神社が権現山の名の由来のようだ。

オオムレ権現.jpg

こから勾配がきつくなった。
滑りやすい。実は滑って転んでしまった。
すぐに山頂に着いた。

権現山山頂.jpg

山頂では一名先客がいた。
少したってマウンテンバイクの人が登ってきた。

天気がいい。権現山からの富士山。左に御正大山、右三つ峠、手前扇山。

権現山山頂からの富士.jpg


奥多摩の景色も最高。
手前、三頭山、その後ろ右手に雲取山。

三頭山.jpg

左に大岳山、右後方にうっすらと筑波山。そして、陣馬、高尾山。

大岳山.jpg

横浜のランドマークタワーや所沢の西武球場、横田に降りる飛行機も見ることができた。

山頂でゆっくりしていたら、ハイカーが数名登ってきた。
バスの時間のせいか?

ゆっくり眺望を楽しんだ後、来た道を戻った。

この山は思いのほか眺望が良く、静かな山歩きができた。

下山後車を走らせ秋山温泉に向かった。
少し遠かったがいい温泉だった。

 


2015年7月から10月の山行 [山]

PCの調子が悪かった。
電源を入れてもwindowsが起動しない。
何度か繰り返すと起動する。
早く買い替えなければと思いながら使っていたが、とうとう起動しなくなり、新しくPCを購入した。
ハードディスクは何とか生きていたが、データーの移行作業に手間取った。
長年愛用したXPは使い慣れていたが、windows8.1はいまいち馴染めない。(スマホもいまいち馴染めない)
そんなこんなでblogもお休みでした。

7月以降の山行は次の通り。

2015/7/25~26 五竜岳山行

7/25 八方ゴンドラ駅→唐松岳頂上山荘→唐松岳山頂→五竜山荘
7/26 五竜山荘→五竜岳→五竜山荘→白岳→遠見尾根→テレキャビン駅

五竜.jpg

天気は最高。
遠見尾根から振り返ると五竜岳が美しかった。

2015/8/10~12 白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)山行

8/10 奈良田→(バス)→広河原→二又→小太郎尾根分岐→肩の小屋
8/11 肩の小屋→北岳→間ノ岳→農鳥小屋
8/12 農鳥小屋→西農鳥岳→農鳥岳→大門沢→大門沢小屋→奈良田バス停

西農鳥付近.jpg
西農取付近から

昨年の夏、北岳山荘から間ノ岳に向かったが、強風のため引き返した。
今回リベンジ。
今年は北岳、間ノ岳、そして農鳥岳まで足を延ばした。
二日目天気が少し崩れた。農鳥小屋に向かう手前で雷鳥数匹に出会う。
農鳥岳から大門沢へ、長い下りだった。

2015/9/15 瑞牆山山行

瑞牆山自然公園駐車場 芝生広場→不動の滝→瑞牆山→桃太郎岩→富士見小屋→瑞牆山荘→瑞ガキ山自然公園駐車場 芝生広場

ミズガキ山.jpg

今回は不動の滝経由のルートで登った。

富士見小屋から林道に入ったところまでは良かったが、瑞牆山自然公園駐車場分岐を通り過ぎ、瑞牆山荘の駐車場まで行き車道で瑞ガキ山自然公園駐車場まで戻った。
今回もまた大失敗。
不動の滝のルートは少し荒れた感じだった。

2015/10/10 毛無山山行

麓駐車場→朝霧高原分岐→毛無山山頂→地蔵峠→麓駐車場

毛無山.jpg

麓駐車場から一気に登る。
富士山がきれいだった。
地蔵峠から沢を下ったが、この沢が良かった。

2015/10/25 日向山山行

矢田手口登山口→日向山山頂→日向山山頂→雁ヶ原→綿滝→矢田手口登山口

日向山.jpg

須玉ICを降り車を走らせると、頂に雪を被ったように山が見えた。
日向山(1,660m)だ。
矢立石の駐車場まで車で一気に標高を稼ぐ。
整備されたハイキング道を紅葉を楽しみながら登ると、1時間40分ぐらいで山頂に着く。
山頂は花こう岩が風化した砂と、花こう岩に感動。
八ヶ岳と甲斐駒ケ岳、地蔵岳、富士山がすぐそこにみえる。
八ヶ岳の左には北アルプスも見える。
天気が良く眺望が最高。

山頂からは下山禁止の綿滝方面に下った。
勾配がきつく木の根っこが多い。
ロープ、鎖場、梯子があって、楽しめるコースだ。
(このコースは下山は禁止だが登りは規制されていない。かなりきついがここを登りに使うのがよさそうだ。)

綿滝にまで降り昼食にした。
昼食はリーダーが用意した芋煮。最高です。

綿滝から林道を歩いて駐車場まで戻る。途中、カモシカに遭遇した。

帰りにむかわ湯でひとっぷろ。

いい一日だった。

足和田山山行 [山]

2015/6/27 毛無山に登るつもりで麓の駐車場まで行ったが、雨が降り出した。
山は霧が深かそうだ。
計画を変更して、紅葉台→三湖台→足和田山(五湖台)のピストン。

紅葉台まで車で上がったので、歩行時間三時間程度のインチキ登山。
紅葉台から三湖台まであっという間に着いた。
ガスで何も見えない。
広い三湖台の山頂はリニューアル工事中だった。
白い花が群生していた。
どれも下を向いていて写真が取りづらい。
名前は判らないがイチゴのようだ。 
IMGP3909.JPG

林道とハイキング道が平行している。
途中、何度か林道と交差した。

どちらを歩いても良いようだが、ハイキング道に拘った。
雑木林がいい感じだ。
DSCF8022.JPG

1時間ぐらい歩くと足和田山(五湖台)に着いた。
DSCF8025.JPG

展望台があり、天気が良ければ富士五湖を全て見えるロケーションのようだが、ガスで被われ河口湖しか見ることができなかった。
休憩していると、富士山が少し顔を出した。
IMGP3897.JPG

山頂のお花
IMGP3872.JPG

IMGP3878.JPG


巻き道(林道)で下山した。

三湖台で昼食にした。
行きでは全く視界の無かった三湖台だったが、樹海と西湖、富士山は裾野から頭まで見えた。
IMGP3903.jpg 

IMGP3912.JPG

紅葉台に戻り、無事下山。

少し物足りない気もするが、雨には降られなかった。

富士山も雲の中から顔を出してくれた。
まあいいか。

帰りの温泉は葭之池(よしのいけ)温泉で一風呂。
1435442246908.jpg

創業安政三年(西暦1856年)、木造二階建ての昔ながらの古い日本家屋。
シャワーとシャンプーが無かったが、古風でいい雰囲気だった。


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